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体験談

妹と深い関係になった話

2018/10/09

男女のマークとハート

高校生の頃、両親が共働きで夜どちらもいないという事もよくありました。といっても父親は母親が働く事には反対で、その反対を無視して母親が働いている……という状況だったので、家庭内で夫婦のケンカは多く。

そんな環境の中、私は中学3年生の妹と協力して家事をしながら2人でなんとか家の事を回してやっていってました。自然と妹とは仲良くやっていましたね。そんな状況だったら無理もないと思いますが。当時の私たちから見たら親の理不尽はある種の災害で、それから身を守る同志がお互いである……という関係でした。

ただ、それは私の認識であって妹はまた違った想いを抱いていたようです。

いつものように両親がいない夜。晩ご飯を2人で作り夕食をすませ、その片付けをしながら突然妹が私にこんな事を言ってきました。「兄ちゃんは今彼女とかいないの?」まぁ妹も年頃だし、そんな話題が出るのもそんなにおかしな事ではなかったと思います。

その頃私は半年前に付きあっていた彼女と別れ、確かに彼女がいない状態でした。まぁ、そんな事は一緒にくらしている者から見たら一目瞭然だったと思いますが。

いないよ、とだけ伝えると妹は皿洗いをしながら何か考え込む様子になり……やがてこんな事を言ってきました。「ねぇ……だったら、あたしとつきあうのとかダメかな……?」

驚きすぎて、しばらく妹の言った言葉が理解できませんでした。しかし、私のそんな様子を見て妹は慌てたように言葉を重ねてきます。

「あ、違う違う!そんな真剣なやつじゃなくてね。ほら……あたし、彼氏とかできた事ないし。兄ちゃんで練習しときたいっていうか……恋人ごっこ?みたいな。もし兄ちゃんが嫌じゃなかったらちょっと雰囲気だけでも体験したいなーって思って」

ああ……なるほど、とかろうじて返答したものの。その場は結局どうとも返事ができずに終わりました。私も突然の事でどう返していいか分からなかったのです。

しかし……その日からなんとなく、妹の事を意識して見てしまうようにはなりました。家族としてではなく異性として見るようになったと思います。一度そんな目で見てしまうと妙に感情が高ぶり、日常会話もギクシャクしがちでした。

そして……それから2週間ほど経った、少し寒い夜の事。コタツでウトウトしていた私を妹が起こしに来ました。兄ちゃん、こんな所で寝たら風邪ひくよ……とか言っていたと思います。しかしなんだか妙に眠い私は生返事のままそのままそこを動けず。

すると……しばらく私のそばで私の様子を見ていた妹が私にそっとキスをしてきたのです。もちろん眠気は一発で吹っ飛びました。妹はそのまま私にもたれかかって、身体を預けてきます。密着した状態で薫る妹のシャンプーの匂いにどうしようもなくドキドキしてしまい……。

結局、その後妹とそれなりの事をある程度やってしまいました。妹との関係はその後も奇妙な距離のまま続いています。お互いに恋人がいる期間もあり、いない期間もあり……。

しかし、恐ろしい事に……妹以上に「相性の良い」恋人にはなかなか巡り会えません。肉親だから当然なのかもしれませんが……。将来に少し不安を感じています。

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