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体験談

今から思えば完全にストーカー。人には言えない私の片思い話

2018/02/21

女性と落ち葉

あなたは恋上手?

私は恋下手でした。今振り返るに、男性に対して奥手と言うと聞こえはよいのですが、相手に気持ちを伝えたり、自然に相手の気持ちを受け入れてそれを返すという、恋愛に関する部分がとても幼かったです。同性に対するやりとりは普通なのですが、異性に対しては壁を作ったまま、大人の年齢になってしまいました。

そんなわけで、初めて好きな人にプレゼントを渡した時も、それこそ古い言い方ですが、清水の舞台から飛び降りる覚悟でした。しかもそれが中高生ならかわいいですが、そんな年齢ははるか通り過ぎていました。

相手に対して気軽に声を掛けたり連絡をとったりしないのに、心の中ではず~っと何年も忘れることが出来なかったのです。かといって、はっきり気持ちを伝えることもしませんでした。

相手の人は、私が自分に気があることは分かっていたでしょうが、そんなに思いつめるほど好きだとは分かっていなかったと思います。

付き合っているわけでもない相手から、何か月もたってから、たま~に電話がかかって来て、しかも少しだけ話したら、「忙しいのにごめんね」と言って、すぐに切ってしまう。相手からしたら、「この人はいったい何?」と思われていたことでしょう。

当時は携帯も普及しつつありましたが、まだ手紙もありえた時代でした。街で見かけたかわいいレターセットを買いだめして、よりすぐりのレターセットに気持ちを込めて手紙を書いて…。今思えば完全に自分の中の思いの世界に酔っていたかもしれません。

そんな自分の何年間も秘めた想いにけりをつけたくて、何と一大決心をして、引っ越しまでして相手の住所に訪ねて行ったんです。まあ相手はそんなおそろしいこと(引っ越しすること)までしたとは、知らなかったかもしれませんが。

プレゼントとして、ちょっと高級な文房具のセットにカードを添えて、相手の部屋の前に置いてきたこともありました。もしかしたら相手は、「爆弾が入っているかも」と思ったかもしれませんね。ある時には、相手が住むマンションの前で待ち伏せして、仕事から帰ってくるのを待っていたこともありました。

当然、まったくかまってもらえなかったです。待ち伏せするなどということまでして、相手にとってはずいぶん薄気味の悪い、執念深い恐ろしい女だと思われたことでしょう。

しまいには、「警察呼ぶぞ」とまで言われてしまいました。

今思えば、相手にはずいぶん悪いことをしましたが、おもいきり玉砕したおかげで、こうして過去の自分を暴露できるぐらい、自分のなかでは完全にふっきれました。

その後はやっと普通の恋愛が出来るようになり、優しい今の主人と出会うことができました

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