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体験談

母に似ていると思った彼女との失恋話

2017/08/10

割れたハート

私が付き合った女性は、とても母親に似ている女性でした。大学の語学クラスで一緒だった女性で、たまたま席が隣になったことで、良く会話をするようになりました。

会ったときから、雰囲気が母に似ているとかんじていたため、警戒心も持たずに、話しかけることができました。女性に対して、奥手なタイプだった私にはめずらしい行動でしたが、学校帰りの彼女を見かけ声を掛けました。

そして、同じ方向の街に住んでいることが分かり、一緒に電車に乗って途中まで帰りました。このように、入学から急接近を果たした私たちは、あっさりとカップルになり、学生生活を順風満帆な状態でスタートすることができました。

私には高校時代、中学時代と彼女はいなくて、女友達と呼べるような存在もいませんでした。そのためテーマパークなどに行く時も、男三人、男四人などのグループになります。彼女ができて彼女と二人でテーマパークに行くようになると、そんな男性グループが滑稽に見えます。

ちょっとした優越感も持つことができるなど、絶好調の時期だったんだなと思います。

そして彼女ができたら行きたい場所は、テーマパークだけではなく、映画館や水族館、オシャレなイメージの街、ボートに乗ることなどたくさんありました。

その妄想とも言えるような私のリクエストに、彼女は笑顔で応じ続けてくれて、ふたりで一緒にさまざまな場所へと出かけ、たくさんの思い出を作りました。しかし、付き合い始めて三か月ほどで、彼女の表情が暗くなり始めました。

彼女は私と一緒にいる時に、あまり笑顔を見せなくなってきたのです。どうしてなのか私にはわからず対策の立てようもありません。私が彼女を連れて行く場所、彼女とする遊び、彼女と一緒に観る映画などについては、なぜか「彼女も絶対に喜ぶ」という自信があったからです。

そしてそれからさらに一か月ほど過ぎた後、彼女は私に別れ話をしました。どうして?と私は彼女に聞いてみると、「私と○○くんの好みが全然違う」と言いました。映画を観ても、街に遊びに行っても、○○くんが喜ぶほど共感ができないという理由でした。

一緒にいて楽しくない相手と付き合うほど辛いことはないでしょう。私は彼女と別れることにしました。そもそも、出会った時に彼女が母に似ていると思ったことが間違いでした。

母と雰囲気は似ていますが、内面はまるで別人だと言うことに、当時の私は全く気付くことができなかったのです。母に似た雰囲気の、まるで内面の違う彼女に、母や私が好むような街に連れて行ったり、映画を見せたりしていたのです。思い込みは怖いなと思いました。

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