社内恋愛
2018/02/20
その当時私が学生でインターンシップでホテルで働いていました。毎日新しいことを学んで楽しさもあり、緊張感もありで毎日充実していました。上京してホテルでインターンシップをしていることもあり、毎日家に帰ると寂しい気持ちやホームシックの気持ちもありました。
そういう毎日を送っていると、同じ部署の先輩からある日メールアドレスを渡されました。気にはなっていた方ですが、みんなからは評判はあまりよくありませんでした。
いまだになんでかはわかりませんが、私は寂しい気持ちをうめるために食事にいくことにしました。もちろん未成年なので社内恋愛とかは禁止しにはなっています。
でも5歳上の先輩はすごく大人の男性で頼りになりました。見知らぬ土地で何を糧に頑張ればいいのか先を見ると不安が押し寄せてきます。私のゴールはどこなのかわからない、いろいろ夜になると深く考えることもありました。
そんな中、先輩とデートすると違う世界を見せてくれるという感動を味わえました。こんなに自分が考えていることはなんてちっぽけなことなんだろうとか。
今でも覚えているのが花火大会に出かけたことです。普通に電車でいったのですが、それがどうのったらうまく効率的に座れるかをリサーチしてくれてました。特別何かを買ってもらって嬉しかったとかではなかったのですが、それだけですごく感動しました。
夜に寂しくなったら電話していろいろ話を聞いてもらえたり、そんなたわいないことがすごく安心になりました。職場では部署は同じですが、離れた場所での仕事だったため毎日あうことはなかったのですが、たまに先輩が会いにきてくれたり、私が会いに行ったりして周りのみんなに気づかれないようにとスリルもありました。
ドキドキ感があの当時はよかったのかもしれません。外見は私好みではなく、今思うとなんでだろうという気持ちもあります。ただあの当時は毎日連絡くるのがうれしかったり、仕事に行けばあえるという楽しみがありました。周りのみんなにはちょっとした迷惑をかけたかもしれませんが、内緒でする恋愛はすごくドキドキ感が味わえるんだなと思います。
今ではもう連絡をとっていませんが、どうしているのかなとふと昔の職場の友達と連絡を取った際には思い出します。ドキドキを作るのって難しいなと思います。
危険な恋愛はもうしないと思いますが、ドキドキを味わいたい人の気持ちもわかるようなきがします。社内恋愛はすごくいいです。ただ周りのみんなに迷惑をかけないようにですね。