人には言えない様な相手との恋愛を未でも言えずでモヤモヤ
2017/08/10
今まで経験した人には言えない様な恋愛話と言えば、有名人と付き合っていたことです。でも、芸能人というわけではなくあくまで「その業界では名前が知られている有名人」ということです。でも、良い思い出として私の中では残っていますが、しかしまあ「人には言えない様な恋愛話」なのですよね。結構言いたかったりするのですが、身バレしますのでやっぱり言えはしないです。
それで具体的にはどのような恋愛かと言われれば、まあなんのことはなく仕事を通して、その有名人の方と知り合ったということです。しかし、彼はまあモテたいのか彼女がいることを公にはしなかったのです。私の前ではちゃんと私を彼女扱いしてくれていて、愛情も感じていたはずなのですが、しかしブログ上では私のことは一切出してくれないという…。
それとなく相手がいることを匂わせる記述はするものの、けれどブログやらSNSはマメに更新するけど私の存在はSNS上では一切隠すというか触れないといった感じで。結構心にダメージはきました。しかし私も相手が凄腕の有名人ということもあって、なんか自分の気持ちをストレートにぶつけてしまうことができなくって…。もともと仕事上で目上の立場の人でしたし。
彼の弁明によるところでは、「仕事上の付き合いもあるし、公にするのは気恥ずかしい」とうことでしたが、後から案の定「モテたかったからではないのか…」ということが発覚しましたね。なんでも影でSNSナンパ的なことをしていたらしいのですよ。確かにあそことあそこのコメントのやりとりを見ていたら「ん?」と思うことはありましたし。
おそらく付き合っていた当時は、本当に私が彼女だったとは思うんです。合鍵を渡されていましたし、街で知り合いにあっても彼は堂々としていましたし。しかしSNS上では公にしないということは、つまりそういうことなのでしょう。
「まだまだモテたいので、タネがあれば蒔いて、あわよくばつんでおきたい」と。後から思い返してみると、SNSでもモテ男風にタネを蒔いていたような気がします。
おしゃれ文系女子やアート系女子が食いついてきそうなエッセンスをところどころに散りばめた、ちょっとナルシスト入ったブログやSNSでしたから。そして私も仕事の付き合いだけではわからなかった彼のそのような場面に惹かれて、仲が深まっていった経緯もありますからね。よく釣れたのでしょう。
そしてだからこそ、私の存在をSNSなどでは一切出さなかったと。彼が蒔いていたタネとなる映画や飲食店やイベントなどには大抵私も一緒にいたのですが「なんだかんー」と、人には言えない様な恋愛(というか言ってくれなかった恋愛)が終わってみたらそう思いますよ。