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体験談

友達の彼氏を横取りした体験談

男女

わたしが大学3年の頃の話です。わたしにはM子という友達がいました。M子は色白で性格のおっとりした可愛い女子で、わたしとは正反対のタイプでした。

わたしは、負けず嫌いでちゃきちゃきしたタイプ。自分で言うのもなんですが、学内ではクールビューティーとして通っていました。まったくタイプの違うふたり、いえ、違ったからこそ気が合ったのかも知れません。M子とは、大学以外でもプライベートでよく遊んでいました。

そんなM子から付き合って2年の彼氏がいると聞かされた時は、心底驚きました。男の気配など、M子からは微塵も感じなかったからです。

何となく面白くなかったわたしは、意地悪のつもりで「じゃあ、その彼氏紹介してよ」とM子に言いました。M子の性格なら、きっと恥ずかしがって断るだろうと思ったのです。ところが、わたしの予想を裏切り、M子はほっぺたを赤く染めて「うん、いいよ」と言ったのです。

いったい、どんな彼氏なんだろうと、わたしは興味津々でした。そして、ついにその彼氏を紹介してもらったのですが、わたしは開いた口が塞がりませんでした。

180cmはありそうな長身で、ある俳優に劇似だったからです。しかもわたしはその俳優のファンでした。M子の彼氏はK君と言いましたが、K君に「俳優の○○に似てますよね」と話を振ると、はにかみながら「そんな事ないですよ」と答えたのです。そのちょっと恥ずかしそうな様子まで、やっぱりわたしの好きな俳優にそっくりでした。

M子が自慢したがるはずだ、と思いながら、すでにわたしの頭の中では、どうやってM子からK君を奪うかということしかありませんでした。激しく一目ぼれしてしまったのです。

後日、M子とふたりでカフェにいる時、M子がお手洗いに行くため席を立ちました。わたしは、素早くM子のスマホからK君の電話番号を盗みました。どうしてそんな事ができたのか、未だに自分でも分かりません。とにかく、何かに憑りつかれたようになっていたのです。

そして、K君にショートメールを送りました。「大事な話があるから会って欲しい」と。K君はもちろん驚いていましたが、連絡先はM子から教えてもらった事にして、わたしはK君と二人きりで会う事に成功しました。

そして、K君に、M子が浮気をしている、と告げたのです。K君は最初ぽかんとしていました。当たり前です。M子は浮気をするような蓮っ葉な女じゃありません。

でも、わたしはK君にM子の浮気を信じ込ませることに成功しました。K君を慰めるという名目で、飲みに誘いました。K君はよほどショックを受けたのでしょう。わたしに言われるままお酒を飲み、わたしに誘われるままホテルに行きました。

一度、大人の関係になれば、K君を夢中にさせる自信がわたしにはありました。結局、その日からK君はわたしの彼氏になったのです。こんな話、誰にも言えません。

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