職業訓練校で出会った彼女と知り合い、恋仲一歩手前まで行った体験談
2017/08/10
私がこれまで最も胸が熱くなった恋愛話は同じ職業訓練校に通う女性と恋仲一歩手前まで行ったことでした。彼女は当時31歳で私は26歳。5歳差だったんですが、彼女が童顔ということもあって(年齢は聞きませんでしたが)好意を持っていました。
ショートカットのパソコン好きメガネ女子ということで可愛かったんですよね。
私もパソコン好きということで、もしかしたら仲良くなれるかなとか思っていたんですが、訓練中はパソコンの勉強もしなければならないのでそういうことはあまり話題にも上らず、日々が過ぎていきました。そんな時、彼女と急接近する事態が起こります。
それはみんなでカラオケに行ったときのこと。私は何を隠そうカラオケが大好きであり、何を歌ってもそこそこ上手かったんです。
そんな私のカラオケの上手さが翌日、クラスの人に知れ渡ったんです。そして運が良いことに、意中の彼女もカラオケ好きで、前日はカラオケ大会に参加していませんでした。
そんな私の噂を聞きつけてか、彼女が言ってきた言葉が「私と一緒にカラオケの練習にでも行かない?」と言う言葉でした。正直、「来た」と思いました。元々、彼女のことがいいなと思っていて、そんな意中の人からついに誘われたんですから。
ここで明かしますが、私の恋愛成功方法は好きな人がいた場合、その人本人にいきなり近づいたりするのではなく、外堀から埋めにかかるんです。それも正攻法で。要するに自分の評価を上げてその人にまで届くようにするんです。
するとその女性は私に対していい印象を持ってくれるでしょうし、前述のようにお誘いも増えてきます。そこで初めて一緒に遊びに行ったりするのです。
一緒にカラオケに行くということは好意を持ってくれている証拠でもあり、遊びに行ってもいいと認識していることになりますから、そこで自分に対する評価をもっともっと上げて恋仲にまで持っていくのが私のやり方でした。
そしてその方法は見事に的中し、カラオケに行くことになりました。当日、彼女の格好を見て驚きました。いつもの地味な格好ではなく、ミニスカートにきらびやかな格好をして来てくれたのです。ここで私は「ああ、もしかしたらもっと仲良くなれるかも」と思いました。
なぜなら、どうでもいい男にそういう格好は見せないからです。
しかし、その後は訓練校が終わってから間もなく、彼女が離れたところへ就職してしまったのでそれっきりになってしまいました。こればっかりは運が悪かったなと思いましたが、この方法は絶対に使えると思うので、是非実践してみてください。